福井県立恐竜博物館の仕事
2000年夏、いよいよ日本の恐竜のメッカ、福井県立恐竜博物館が開館しました。日本の恐竜研究を全世界に発信する基地として、また、国内最大の恐竜展示を誇るミュージアムとして、恐竜ファンならずとも、一度は訪れたい博物館です。今回は、私の最大の夢であった、骨格標本展示下の復元模型を作る機会をいただき、恐竜ホール全種類の模型を作りました。
九頭竜川沿いの道を走っていくと、山間にポッカリ銀色の巨大ドームが
2010年、10周年リニューアルに伴い、新たに私が制作した復元模型が追加されました。
画像をクリックして下さい。
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| 新種ドロマエオサウルス類 他 |
2002年、新たに私が制作した復元模型が三種類、追加されました。
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| フクイラプトル | フクイサウルス | ニッポノサウルス |
アジアの巨竜、タルボサウルスです。この様な感じで、各恐竜の前に私の模型が展示されています。
このティラノサウルスと、イグアノドンのブロンズ模型は、生態模型とは別に、自由に触ることができます。また、触るとこの恐竜の大きさを表わすチャイムが鳴ります。これは、目の不自由な方にも、恐竜の大きさを認知できるようになっています。これを含め、主要な8種類が同様に触ることができます。
私が制作した模型は、ここをクリックすると見ることができます。
〒911−8601 福井県勝山市村岡町寺尾51−11
福井県立恐竜博物館
TEL0779−88−0001