トリケラトプス 2011　
Triceratops 2011　
（3本の角を持つ顔）

白亜紀後期　北アメリカ・モンタナ他に生息

鳥盤目　周飾頭亜目　角竜下目　ケラトプス科

体長：8〜9m　草食

模型サイズ　1/10スケール　67x21x27ｃｍ　2011年制作

特徴：トリケラトプスは白亜紀後期に北アメリカに生息した、最大の角竜です。眼窩の上に長大な二本の角と、鼻の上にも角がありました。これらの武装は肉食恐竜に対する防御、または、仲間内でのディスプレイなどに役立ったのかも知れません。

トリケラトプス 2011制作記






Ｊ・ホーナー博士の、頭部がケラチンの角質で覆われていたと言う仮説に基づいて復元しています。



同縮尺のフィギュアでの対比です。



トリケラトプスの成長過程模型　成長とともに角の反り、向きやフレアの形や三角形の縁飾りが曖昧になっていくのが分かります。
　福井県立恐竜博物館　2011特別展「新説　恐竜の成長」から



骨格標本（国立科学博物館で撮影）



骨格標本（東海大学自然史博物館で撮影）