ティラノサウルス 2009 (スカー) 
Tyrannosaurus 2009 Scarface
 (傷だらけの暴君の王様トカゲ)

白亜紀後期 北アメリカ・モンタナに生息
竜盤目 獣脚亜目 ティラノサウルス科
体長:13m 肉食
模型サイズ 1/10スケール 123x32x50cm 2009年制作
特徴:ティラノサウルスは、白亜紀後期(約6500万年前 マーストリヒチアン期)に北アメリカに生息した、史上最大の肉食動物です。
1,5mもある巨大な頭骨にはステーキナイフの様な牙が並んでいました。前肢は小さく、指も2本しかありませんでしたが、後脚は太く頑丈で、3本の指には鋭い爪があり、この足と歯で獲物を引き裂いていたのでしょう。

全身傷だらけのティラノサウルスが作ってみたくなりました。首筋に羽毛っぽい表現もしてみました。いつもは地味な色ですが、今回は少し凶暴っぽい赤色で塗ってみました。

ティラノサウルス 2009 制作記










同縮尺のフィギュアとの対比(恐竜模型は修正前のもの)



骨格標本「恐竜2009 砂漠の奇跡」で撮影


骨格標本(国立科学博物館で撮影)



骨格標本(世界の巨大恐竜博2006)

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(C)ARAKI KAZUNARI

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