デイノニクス　2004　（羽毛タイプ）
Deinonychus 2004

白亜紀前期　北アメリカ・モンタナに生息

竜盤目　獣脚亜目　ドロマエオサウルス科

体長：2.4〜3m　肉食

模型サイズ　1/8スケール　24x12x13ｃｍ　1989年制作

特徴：デイノニクス（ディノニクス）は白亜紀前期(約1億2千万年〜9千700万年前）に北アメリカ（ワイオミング、モンタナ）に生息した、小型の肉食恐竜です。後足の第二指には鋭い鉤爪があり、獲物を引き裂いたと考えられています。 デイノニクスの発見と研究は、それまで、愚鈍な爬虫類の一種と考えられていた恐竜を、敏捷な生き物だったかも知れないと言う革新的な考えを導き、現代的な恐竜像を導き出す、きっかけとなりました。また、デイノニクス類は現生の鳥類と密接な関係があり、羽毛を持っていたと言う考えもあります。名前は「怖ろしい鉤爪」

体表には羽毛があったと考えられています。でも、これはちょっとオーバーかも？



色は猛禽の白頭鷲をイメージしました。



同縮尺のフィギュア（設定身長160cm）との比較

　　

後足の第二指には鋭い鉤爪があり、強力な武器になったと考えられます。


骨格標本（東海大学自然史博物館で撮影）