恐竜　荒木一成　松村しのぶ　至展　博物館　化石　海洋堂　フェバリットコレクション　バッカー　スー　ＳＵＥ　ティラノサウルス　ザウルス　トリケラトプス　白亜紀　ジュラ紀　ジュラシックパーク　始祖鳥　シーラカンス　生きた化石　絶滅　小田隆　模型　骨格　全身　部分　復元　模型　生態

マイ　フェバリット　DVD　お勧めDVD 私のお勧めの恐竜DVDを紹介いたします。

映画の発明、間もないころから、ＳＦと恐竜映画は作られました。果てしない宇宙への憧れと、過去の怪物の再現を多くの人が希望したのでしょう。
恐竜映画の発展はＷ・オブライエン、その後継者、Ｒ・ハリーハウゼンと共に進化しダイナメーションと言う王国を築き、多くのファンを魅了しました。
しかし、1993年映画「ジュラシックパーク」の公開で全ての恐竜ファン、いえ、恐竜にそれほど興味の無かった人までも、画面の中のまるで生きている恐竜を撮影したようなリアルで見事な映像に感嘆し、驚愕し、ひとつの時代の幕開けを確信しました。それは、コンピューターグラフィックスで作り出された映像でした。そのデジタルで表現された恐竜たちは皮膚の下にある筋肉の動きまで再現され、完璧なものでした。
しかしその見事な映像の裏にはデジタル技術だけではなく、Ｒ・ハリーハウゼンの末裔とも言える、Ｆ・ティペットなど根っからの恐竜特撮者の助力が大きかったのです。
その後、英ＢＢＣや米ディスカバリーチャンネルなどが、ＣＧで再現した、ドキュメンタリータッチの映像を次々と発表し、まさに最新の恐竜の生態を記録映画のように楽しめます。
どうぞ、過去の映像を陳腐なものと捉えるのではなく、恐竜映画の進化として、見てください。私は時代の目撃者として、どちらもお勧めいたします。